花をいける。日々の暮らしの中では、当り前のように過していても、日本の独自の文化である生花は人が「生きる」と云う事につながり心の花になって積み重なり、そして自然に帰る…その過程には人間同志の和と、感性が育まれ、花と共に過せる日々に幸せを感じます。
「歳月は人を待たず」とか、月日の流れるのは早いものです。これからも一日一日を有効にいかして常に謙虚にいけ花芸術発展のために伝統芸術として生花をより広く深く追求して参りたいと思います。
皆様方のより一層のご支援、ご支持を心よりお願い申し上げます。
和風古流 秋田支部長
小松 秀穂園 |