私は母・安達瞳子の父、私には祖父にあたる安達潮花が生まれた広島の浄念寺に生を受けました。そして小学校5年生の折に養女となるべく上京しました。
大学に入ると同時に、母から卒業して3年後の
・平成17年1月に花芸安達流の副主宰となる事
・全国の支部を花芸フォーラム“育と共に”で行脚すること
・体得した安達の花を著書として出版する事
の3つの課題を告げられました。どれ一つを考えても私には荷が重いと心配でしたが、どうにか乗り越えて今日あります。自分にも解らない力、幼い頃より花の家で培われた何かに支えられたのだと思っています。これからも日々の研鑽をかさね、後継者としての責任を果たして参ります。
二代・安達瞳子
平成18年3月27日襲名
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