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花芸安達流

 
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私は花の家、安達の花の始祖、安達式挿花の家元であった安達潮花の次女として生まれました。長女を1歳にして亡くした父母は、産声をあげた私にとにかく健やかにと願い、瞳子(トウコ)と名付けました。この字は目へんの瞳ではなく日へんに童で、太陽の子を意味します。
花の家では毎日、朝夕なくカッチンチョッキンと花鋏の音が止むことはありません。気が付いたとき私は1人の花道家として道を歩いていました。
思い起こせば、私は椿に育てられ竹に支えられながら桜を課題としていました。この椿と竹と桜から卒業証書を発行してもらえるとは夢にもおもいません。唯々、ひたすらに果てのない花の旅を続けて参ります。

初代・安達瞳子
平成18年3月10日没(69歳)

竹林が迎える安達流の本部
 
   

私は母・安達瞳子の父、私には祖父にあたる安達潮花が生まれた広島の浄念寺に生を受けました。そして小学校5年生の折に養女となるべく上京しました。
大学に入ると同時に、母から卒業して3年後の
・平成17年1月に花芸安達流の副主宰となる事
・全国の支部を花芸フォーラム“育と共に”で行脚すること
・体得した安達の花を著書として出版する事

の3つの課題を告げられました。どれ一つを考えても私には荷が重いと心配でしたが、どうにか乗り越えて今日あります。自分にも解らない力、幼い頃より花の家で培われた何かに支えられたのだと思っています。これからも日々の研鑽をかさね、後継者としての責任を果たして参ります。

二代・安達瞳子
 
平成18年3月27日襲名












※本文中の「瞳」アプリケーションの都合により表示できないため、本来のものとはことなります。予めご了承ください。

[季節のメッセージ]作/二代 安達子
花/(属)カエデ (属)ガーベラ 器/箱にロープの手造り
 

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