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草月流

 
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勅使河原茜
勅使河原茜は1960 年に、草月流第三代家元で映画監督の勅使河原宏の次女として生まれる。祖父で初代家元の蒼風、叔母の第二代家元・霞と幼い頃から接し、特に霞からはいけばなの手ほどきを受けて育つ。茜は、「自由な創造」を大切にする草月のリーダーとして、「いけばなに関心の無い人々にも草月の作品を見せたい」と東京・表参道で 開催された『草月・花 Avenue 』の企画・プロデュースを行うなど、新たないけばなの追究に意欲を見せている。さらに、いけばなを通して子どもの感性を養うために「茜ジュニアクラス」を開講し、指導に力を注ぐ一方で、舞台美術、ジュエリーデザインをはじめさまざまな分野にその活動の場を広げ、みずみずしい感性で敏感に時代をとらえた独自の世界を築いている。
「同じ器、同じ花材を使っても、時間や場所によって異なる表現ができるところに、いけばなの楽しさを感じる」。光、風などのさまざまな条件と周辺の空間を総合的に考えて、「『いま』『ここ』にある」ことに意味のある作品づくりを心がけ、自分らしさを大切にした花を模索していきたいと茜は語る。
     
       
 
 
A:藤、カンパニュラ/陶器花器〔勅使河原宏〕 B :「第87回草月いけばな展」作品〔着色かしわ、あせび、つるうめもどき、胡蝶蘭、けいとう、アマランサス/真鍮花器〕
日本橋高島屋エントランス 2005年11月 C :経木1万8千枚のクリスマスツリー/大阪・ヒルトンプラザ 2005年12月
       

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